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サーモバリア「スカイ工法」とは

折板屋根に沿って、スカイシート(遮熱シート)を両面テープで貼っていきます。

「遮熱塗装」の課題を解決する新工法として、注目されています。

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一般的な遮熱塗装と
新工法「スカイ工法」の違い

遮熱塗装は、太陽の熱を反射し折板屋根の温度を大きく低下させるとして、多くの工場や店舗で採用されています。ただ、施工者の技術の優劣や作業時の天候・気温による液だれがあると、遮熱効果が出たり出なかったりする問題もありました。

スカイ工法は輻射熱の反射に優れたアルミ箔を使用したスカイシートを取り付ける方式で、技量や天候に関わらず均一な遮熱効果を発揮できます。また折板屋根特有の雨漏れを防ぐ効果もあり、熱対策と雨漏り対策を同時に行える画期的な工法です。

遮熱塗装の課題をクリアした新工法が誕生!

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スカイ工法 3つの特徴


スカイ工法で用いるスカイシートは、純度99%のアルミで太陽からの輻射熱を97%もカット。折板屋根に遮熱効果をもたせて温度上昇を大幅に抑えます。シートのため、雨漏り対策としても効果を発揮します。

短期施工・低価格

スカイ工法なら25㎡の屋根で最短半日、2000㎡の屋根で約30日で施工可能なので、工期が天候に左右されることも少なく、費用も抑えられます。さらに屋根の上の作業のみで済むため、業務による支障は一切ありません。

風速40mにも耐える耐候性

接着力に優れた専用両面テープでスカイシートを設置しており、実験では、強い台風並の風速40mでもシートが剥がれなかった結果が出ているなど、強風や大雨の際も安心です。また約10年もの長期耐久性があります。

スカイ工法を行うことでの効果

冷房費節約

在庫商品の劣化を防止

作業環境の改善・効率化

施工方法

両面テープの使用で施工性が大幅に改善されました。

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折板屋根を洗浄して目に見えないゴミや汚れを取り除いてから、両面テープを取り付けます。

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両面テープにスカイシートを接着します。

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シートとシートの継ぎ目を両面テープで密着させます。

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先端からはみ出たシートを折板屋根の形状に合わせてカットします

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ボルトの処理は専用キャップをつけます。